特定非営利活動法人 古仏修復工房

古仏修復工房は文化財の修復を通して日本の文化を守り、後世に伝える活動をしています。


古仏修復工房トップページ


 NPO古仏修復工房の活動にご関心をお寄せくださりありがとうございます。今現在も修理費用がなかなか捻出できないなどの理由のため、放置されたままの仏像文化財がたくさん存在しています。それらのすべてを救うことは無理な話なのですが、皆様の力で一体でも多くの像を後世に伝えていくための修理補助を古仏修復工房で行っております。
 皆様からの寄付金を修理費用の一部として活用させて頂きます。指定文化財から漏れてしまった文化財に対して、特に寺院ではなく地元集落で管理されている仏像など、財政基盤の弱い管理団体にとっては文化財の保管は難しく、少額の援助でもありがたいのが実情です。日本の文化財指定日本の文化遺産を後世に伝えるためにも、ご協力いただけるよう、お願い申し上げます。皆様のご支援を心よりお待ちしております。


■2019年度の修理補助について

 

 2019年度修復の像は茨城県筑西市、集落の公民館脇に建てられた地蔵堂の本尊、地蔵菩薩像です。自分たちが守っているお堂の仏像について調査したい、という相談が市の教育委員会にあり、そこから今回の修理へとつながりました。

 敷地には僧侶のものと思われる墓も残っており、元は寺院であったと思われます。ただ、古い時期に廃寺になっていた可能性が高く、少なくとも明治頃にはすでに集落で管理されていたようです。地域の文化遺産の保存にも熱意がある集落ですが、元の寺院の記録はほとんど残っておらず、寺院の名すらも地元に伝わっていません。敷地内に建つ小さなお堂、地蔵堂の名のみが残っています。

 像高はおよそ40cm程。江戸時代ごろに修理されたのか、全体に漆の塗り直しが行われています。また、台座の多くの部材は修理で新たに造られたもののようです。作としてはかなり素朴なものですが、厚みのある体躯や大ぶりの衣紋、憂いのある表情からは、江戸時代より僅かに古様な雰囲気が漂います。墨書などが出ればいいのですが、おそらく16世紀、戦国時代ごろの制作かと思われます。1月に祭礼があるとのことで、間に合うように作業を進めていきたいと思います。 




1.サポートの申込書

日本の文化遺産を後世に残していくためには多くの人の協力が必要になります。
正直、活動は始まったばかりで、全てが順調というわけではありませんが、それでも、たくさんの人が、この活動に興味を持ってくれていることを感じています。



◆ご支援金の送金方法について 

□ 郵便局からの振込 (振込取扱票)

□ 一口 1万円でお願いいたします。 

※寄付していただいたご支援金は、全て仏像文化財の修理のための材料費や事務費に使用させていただきます。



◆連絡先
メール:info@butuzou.net

・名前
・住所
・連絡先

以上、メールにてご連絡下さい。郵便局の振り込み書等を送らせて頂きます。


 

古仏修復工房